Instagramのファン集客
インスタグラムは、売上に繋がるファンが向こうから自動的に集る状態になるのが最も早い。
ファン集客は、自分がインスタグラムに投稿する内容を見て、関心をもってもらったり、親近感を感じてもらい、商品を案内することで売上に繋げる方法。
・フォロワー900名で30万の商品が累計7本売れた
・1回のインスタライブで30万円×4本180万円売れた
前提
「発見(フォローしてないけど、興味ありそうな投稿をインスタグラムが勝手に表示する)」に表示されるようにするのが目的
「発見」に表示されるには、保存される内容を投稿する必要があり、保存数が多ければ「発見」に表示されやすくなり、「発見」に表示されれば、フォロワーが勝手に増える状態になる。毎日投稿してれば、3ヶ月でこの状態は作り出せる
しかし、1500人以上フォロワーいないとでにくいので、最低限の投稿(最低20投稿、できれば50投稿ぐらい)をした上で、まずはフォロワーを集める。
しかも、エンゲージメント(交流してるフォロワーの多さ)も必要(変な海外アカウントではなく、アクティブなフォロワーである必要がある)。
ネタの再利用はあまり関係ないので、弊社では4ヶ月サイクルで同じ様な投稿ネタを投稿し続けていますが、伸びています。むしろ、新しいテーマを生み出すより、テンプレ化した4ヶ月分の投稿を日々アップグレードしていくことが重要と感じます。
投稿時間
毎日、最低1回は「保存される内容」を投稿する
自分のお客様が見てくれそうな時間で
一般的には
写真や画像は「14時~15時、20時~21時」
動画は「21時~8時」です。
投稿内容
ポジショニングに合ってて、保存される内容の「お役立ち情報(見込み客が興味を持つような情報&個人としての生活感など色も出す)」を投稿する
投稿は保存されて発見に出すためだけにやるので、ファン化や言いたいこと、商品の宣伝はストーリーとライブで発信する
表示されるカテゴリを意識
インスタグラムは、見る人をカテゴリ分けしており
・この人は筋トレの投稿が好き
・この人は集客の投稿が好き
などして、投稿を見せる人を自動的に決めてます。
ですから、そもそもインスタグラムが「カテゴリ」として認めている内容の投稿でないと、友達にしか表示されません。しかし、目的は「発見」に表示して、新しいフォロワーが自動的に増えること。
まずは、自分の集客に使える、自分の商品を買ってもらえるフォロワーを集めるには、どんなインスタグラムに認められているカテゴリの投稿をすればいいか見つける必要があります。
カテゴリーがあるかどうか見極める
カテゴリーがあるか見極めるには
自分が投稿したいな、と思ってるカテゴリを投稿している人を見つけて、プロフィール画面の「▽」を押すと、似たカテゴリーのアカウントが表示されるか確認します。
カテゴリが存在すれば、関連アカウントが表示されるので、ひとり見つけてしまえば芋づる式に、自分が投稿したいな、と思ってるカテゴリを投稿している人が見つかります。
全員参考にしましょう。
逆に、関連アカウント出てこなければ、カテゴリが存在しない可能性が高いので、出てくるまでニュアンスを変えていく必要があります。
カテゴリにどれくらい競合がいるか確認
プロフィール画面の「▽」を押したら出てくる「全てを見る」を押すと、競合アカウントが全部出てくるので、このカテゴリだと、どれくらいの競合がいるかわかる。
さすがに、全部目を通したほうが良い。
カテゴリーの中で効率よくフォロワー増やしてるアカウント見つける
上記の方法で、芋づる式に、自分が投稿したいな、と思ってるカテゴリを投稿している人を見つけたら
・何投稿で
・フォロワー何人いるか
を見ていき、スプレッドシートなどにまとめて、効率良い人を見つけ、その人の投稿パターンや取り組みを真似ると素早くうまくいきやすいです。
投稿のネタ探し
ネタ探しはこちら
→
ネタ探し、情報収集
写真を投稿
複数枚と1枚投稿は適度にバリエーションする(なんとなくズラーと見た時に見栄えよければOK)
日常の活動を写真や動画付きで投稿
プライベートの投稿だったら画像一枚でも動画でもOK
常に写真や動画を撮るようにして貯めておく
→
4児ママ起業🇦🇪海外在住 小桧山美由紀
お役立ち系は複数スライドを用意して投稿
お役立ち系なら、画像を複数用意してスライドして内容を説明するのが一般的
→
YouTube×SNS集客で売上アップの専門家 たなかみゆき
動画を投稿
・動画でお役立ち系を作ると保存されやすい
IGTV(1分以上の動画)で投稿
お役立ち系のYOUTUBEをやってる方はその動画をアップするだけでも保存される
リール(15秒未満の動画)
ティックトックみたいなショートムービーなので、瞬間的な拡散(大量に見てもらう)が可能
反応がよければ、ハッシュタグ検索の上位にも表示される
例えば、上の画像をスライドしてキャプチャー動画にするなど
投稿の見やすさとわかりやすさを考える
・枠をつけたり、大きな文字だけにしたり、見やすさ、わかりやすさが重要
・一目でビジネス内容や何をしている人かがわかるようにしましょう
・「ハロウィンにやってはいけない7つのコト」であれば「やってはいけない系はバズるからクリスマスもホワイトデーも母の日もやろう」と横展開するなど「型(テンプレート)」を見つけて貯めていく。
・自分のプロフィールから見た投稿一覧の美しさも意識する
・保存はこちら↓ を右下に
実例
「Yuta お豆腐メンタルコーチの起業支援」さんの投稿は理想。ただ、あまり装飾しても時間かかるので、ここまでじゃなくていい。
→
Yuta お豆腐メンタルコーチの起業支援
これとか、外枠はあらかじめ同じものを使いまわして、中の文字だけ編集するだけ
→
YouTube×SNS集客で売上アップの専門家 たなかみゆき
顔をつけて、自分を認知してもらうファンがつきやすい投稿
→
田村純一
文章を読みやすく改行したい場合
Facebookほど、改行は重要ではありませんが、スマホからの見やすさを追求するなら、「テキスト改行アプリ 改行くん」を使う必要があります。
他人のアカウントの画像を自分の投稿に表示する
「Repost」というアプリで他人の画像をシェアできます。
他、便利ツール
・Hyperlapse → 30秒以内の動画を編集
・Boomerang → 逆再生を繰り返す動画作成
・Latergram → 投稿時間を指定して予約投稿する
・Huntgram → 品質の高い投稿のみを検索する
・Tokyo Torendo Photo → ハッシュタグ上位ランクの人気画像をチェックできる
・INK361 → 無料のインスタグラム分析ツール
タグをつける
ハッシュタグ(#)
ハッシュタグは、検索する見込み客に投稿を見つけてもらうために、1回の投稿に対して15個つけます(よく使うのはコピペできるようにメモ)
・ハシュレコで調べる
大中小ハッシュタグ
ハッシュタグは、キーワードの検索ボリュームごとに大きく分けて「大中小」と分けます。
・大:15万以上のハッシュタグ
・中:5万〜15万のハッシュタグ
・小:5万以下のハッシュタグ
それぞれ、最低、5個ずつ投稿に入れたいので、自分の見込み客が検索しそうなハッシュタグを探しておきましょう。
いいものがあったら常に追加して、投稿によって常に最適なハッシュタグをつけられるよう、スプレッドシートなどにまとめるのを習慣化しましょう。
インスタグラムで検索して見つける
自分が投稿したいな、と思ってるカテゴリを投稿している人の使っているハッシュタグを参考にする
→
【サロン集客の専門家】 山際 龍
検索需要を調べて見つける
・グーグルトレンド
・キーワードプランナー
・本の売れ行き
・よく見る広告
など、検索需要のあるキーワードを常に見つけ続けよう。
ロケーションタグ
位置情報(地域名、店舗名、施設名など)を投稿に加える
興味をもってもらえる場所とかにするといい。
・かっこいい場所(クアラルンプールとかラスベガスとか)
・Facebookで「メッセージ」を位置情報として登録して使うのもあり
本来、店舗集客に使うので、とくになければなしでOK。
アットメンション
@の後ろに「アカウントID」を入れることで、自分の投稿から、そのアカウントへ飛べるリンクにすることができます。
誰かとコラボしたときにお互いにリンクを貼りあってフォロワーを交換する際などに使えます。
写真にタグ付けする
自分でフォロワーをタグ付けしたり、フォロワーにタグ付けをお願いしたりできます。
投稿が表示される仕組み
過去の交流(コメント・メッセージ)の総交流ポイント
と
最近の交流であればあるほど交流ポイントは高い
の合計ポイントで友達に自分の投稿の表示のされやすさポイントが決まる。
さらに
その「表示のされやすさポイント」が、友達の中でランキングされ
・上位の友達からの最近のコンテンツと
・あまり関わっていない友達からの周りから強い関心のあるコンテンツ(バズってるとまではいかなくとも、たくさんいいねされてたり、コメントされてたり、反応がとれてる)
の両方が表示される
裏技として
インスタライブ(ビデオ)をした場合は、上記のポイントにかなりポイントがプラスされて優先表示される
インサイトで投稿の結果を分析する
インサイト機能で投稿のインプレッション(表示された人数)とクリック(アクションがあった数)などが見れます。
どういう投稿に反応があるのかを確認するのに使いましょう。
効率の良い投稿のコツ
パソコンで文章を書く
チャットワークのマイチャットにコピペして送信
スマホでチャットワークを開きコピー
インスタグラムアプリを開いて貼り付け
画像や動画を選択して投稿
商品の宣伝やファン化などのやり方
フォロワーが増えてきたら、ストーリーとライブは、フェイスブックと連携して、積極的に使いましょう。
共感やファン化や言いたいこと、商品の宣伝はストーリーとライブで発信する
ストーリー(24時間で消える、画像や動画を複数繋げられる)
ストーリーは絶やさない。常に上げ続ける。
投稿するほどでもない個人的な日常(親近感アップ)やビジネスのこだわり、LINEやメルマガへの誘導など、自分らしさとビジネスを発信
・もっと見るを押せば外部サイトへ飛ばせる
・1万フォロワーを超えると、URLを貼ることも可能
・写真はiPhoneのスクエア(正方形)で撮ると編集不要
ストーリーのアンケート活用
・ストーリーアンケートでニーズをリサーチできます(〇〇に興味ありますか? → はい or いいえ → はい、を選んでもらえれば、自分で言ったので、そのあとも「はい」といってもらえやすくなります。申し込みますか、はい。この商品も買いますか、はい。)
・コンサルを受けてみたいですか?はい、と答えた人、全員こちらから見える。
・カウントダウン機能で申し込みの締め切りなどを表現できる
→
https://appllio.com/instagram-stories-countdown-stamp
ライブ(1時間ライブできる)
リアルタイムでテレビ電話みたいに、ライブ配信できる機能。
アカウントが成長すると、1時間超えもできる。
視聴者の多い21時以降がおすすめ
①知ってもらう → 投稿やストーリー(視聴者にメリットあるライブだということを数日前から告知し続ける)
②信頼してもらう → ライブ(3つのトピックで資料作り、質疑応答などで自分のことわかってくれてる、とすぐファン化しやすい)
③行動してもらう → URLへ誘導(LINEやメルマガ登録、客寄せ用のイベントなど、投稿で案内するよりライブで言うと数倍登録される、数十万円の本命商品はいきなり売らない)
④最後にアンケートと回答者にDM → ライブの感想や、もっと知りたいかがわかるアンケートを取り、回答してれた人にDM(ダイレクトメッセージ)で直接、案内すると登録されたり、購入されやすい
ライブの進行
ライブ開始したら人が出たり入ったりする
普通のことなので、焦らず、自分のペースで落ち着いて操作する
ライブの趣旨をコメントに書いて固定する
今回のライブの趣旨をすぐわかってもらうために、自分でコメントをして、そのコメントを固定することで、ずっと表示される。
コメントを気軽にしてもらう、丁寧な返答に信頼してもらう
やっと子供が寝ましたのでライブできます~、みなさんはどうですか?など、視聴者が答えやすい質問を最初にいくつもなげかけ、コメントしたら、全部返答してあげることで、コメントしたら、返してくれるんだ!と、理解して、嬉しくなり、盛り上げてくれるようになります。
用意した内容より質疑応答を優先
用意しておいた3つのトピックを話し始めるが、質問に全部答え、トピックを話し切ることより優先する
コラボライブ
双方のフォロワー全員に通知:お互いのフォロワーに通知される
最初から信頼される:コラボ相手が積上げた信頼を最初からいただける
お互いリスペクトし合う、上下関係あると、片方に吸い取られる
鍵アカウントを作る
鍵アカウントを作り、そこに誘導して、連日ライブや細かいサポートなどもやってあげて、限定性や親密感で、一気に信頼を得て、高額商品の販売に繋げられる
2アカウント運用戦略
ブランドオフィシャルアカウントや個人アカウントで、世界観などを表現しなければいけない場合は、表現を思う存分した上で、そのアカウントで「発見」に表示させるのは諦めましょう。
その代わり、集客用のアカウントを作って「コラボ機能」や「タグ付け」などで、アクセスを流せばいいです。
例えば、こちらの「香水のサービス:COLORIA(カラリア)」が参考になりますので、ぜひフォローしましょう。
世界観の表現用アカウント
→
COLORIA(カラリア)公式アカウント
発見に表示させる集客用アカウント
→
「香り」で毎日をもっと豊かに【カラリアマガジン】