ヤフーショッピングの公式ステップメールの準備
【注意】これらはやることリストではありません。状況に合わせて活用する選択肢です
自分の戦略に合わせて適切な方法を選択して、組み合わせ、さらに自分のターゲットのことを考えた工夫ができるとなおよしです!
ヤフショ公式シナリオメール機能
購入後3日後、30日後、90日後(3か月後)にメールを自動配信
フリーテキスト、おすすめ商品、売れ筋商品、サンキュークーポンの順に表示される
フリーテキスト、おすすめ商品は自由に設定が可能
開封率30% クリック率5%
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先日はご購入いただきありがとうございます。
お届けした商品はいかがでしたでしょうか。
もし、万が一商品に不備がございましたら一度ご連絡をいただければと思います。
(予約商品をご注文のお客様は納期日まで今しばらくお待ちくださいませ)
また、レビューをいただけますと、当店を運営するスタッフ一同への大きな応援となります。
もしよろしければ、ご協力いただけますと幸いです。
それでは、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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同梱物でLINEに登録してもらう
商品レビューのお願いと正規保証会員に登録(LINEかメール)
※ 最初は商品レビューのお願いだけでいい
→ スライドでの例
LINEURL規定ブラウザで開く
こちらの記事がわかりやすいです。LINE配信でURLを送るときに「スマホ」で開く場合「LINEアプリ上でURLを開く」ので、ヤフーショッピングや楽天などにログインされていない状態になってしまいます。
それをサファリやクロームなど規定ブラウザで開くように、URLにコードを付け足せば、ログインされている状態で開かれ、その後のコンバージョンも上がります。
URLに「openExternalBrowser」GETパラメータを付ける
Line Messaging APIからのURL投稿をデフォルトブラウザで開く
URLの最後に、以下を付けます。
?openExternalBrowser=1
例えば、バイヤーズなら
にアクセスしてもらいたい場合はこうします。
これでLINEブラウザが「openExternalBrowser」パラメータを読み取り、サファリなど端末の標準ブラウザを開きます。
すでにURLに?が付いている場合(GETパラメータが付いている場合)
&openExternalBrowser=1
を付けます。バイヤーズなら
LINEリストをネット上から獲得する
Facebook広告→ショッピファイなど独自ドメインLP→LP内上部の固定バナーでクーポン訴求LINE登録→割引クーポンを配布
旅行関連商品ならInstagramで「#旅行」で検索して、「最新」タブを選択し、上から投稿にメッセージしていく→LPはもちろん↑
さらに、自分のターゲットがフォローしてそうなアカウントを見つけて、そのアカウントのフォロワーや投稿にいいねしてるフォロワーにコメントやメッセージ、いいねなどで接触
LINEリストに購入者に同梱物から登録してもらう
商品購入→アンケートに答えたら500円クーポン配布→LINEでアンケート→最後に注文番号入力→クーポン配布→よければレビューしてね
例えば
トラックの運転手や社長だった場合、こんなブランドストーリーが展開でき、リピーター獲得施策ができます。
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トラック一筋これまで頑張ってきた。
次に手を付けたのが社員に快適に仕事に出てほしいといろいろなグッズの探索もはじめて、いろいろ試しながら今では自社で製造までするようになった
「トラック社長」シリーズ
トラック社長 トラック 折りたたみ傘
同梱物
トラックを快適に、それだけにこだわった商品をこれからも従業員に使ってもらいながら、お得にお届けいたします!一度ご購入のお客様には、新商品発売時に「最大半額」で買っていただける限定クーポンなど発行しております。ぜひ、こちらのLINEに登録して【リピーター様クーポン×新発売セール】価格でお買い求めください!
今後、発売する予定の商品は
1.トラック社長のスマホスタンド
2.トラック社長の快眠まくら
LINEをいくつ運用すべきか
ヤフショ、楽天 は店舗に紐づくの各1アカウントは必要なので、最低2アカウント
この2アカウントでやる場合、よく売れる方(ほとんど楽天)をメインアカウントに位置づけ、すべての商品の同梱物のLINEも統一する。
ヤフショ → ヤフショ用店舗ひも付きLINE
楽天 → 楽天用店舗ひも付きLINE & 全同梱物(Amazonや他モール含む、ヤフショも同梱物はこっちでいい)のLINE(Lステップで「どこで買いましたか?→買ったお店のクーポン贈呈」のタグ付け必須) & クラファン & SNSなどキャンペーンリスト
という感じになる。
ターゲットが変わる場合は、新しく作るしかない。
それかLステップとLIGET組合せて登録元でタグ付けして、タグごとにシナリオ配信すれば、1アカウントで無限(シナリオに上限あったら有限)に配信できる。
他にも、MailDealerで複数LINEアカウントの問い合わせ(メッセージのやりとり)を一括管理できます。※RMS Service Square経由で申し込むと月額5000円と安くなります
弊社の場合複数ブランドを各モールごとに1つの公式LINEで運用
リゲットでブランドごとに「登録URL」を発行して経由したら「タグ」を割り当て
売上上位のブランドは特別に「独自シナリオ」を作って「ステップ配信」する
ブランドごとに新商品の発売時に「タグ」でセグメントしてクーポン・キャンペーン配布
※クーポンは効果を最大化させるため、キーワードの検索順位のターゲット販売個数を逆算して、1日に必要な分だけ発行して、7日間~14日間にわけて発行枚数を制限しましょう。目的は「一気に売る」のではなく、「目的のキーワード検索順位」にい続けることです。予算を適切に管理しましょう。
LINE登録後の運用
有料ツールLステップ
LSTEPで 「アンケートに答えたら500円クーポン配布」 → Amazon、ヤフショ、楽天で買った人選択させる。それぞれ購入サイトのURLで今後告知すればどのモールにも規約に触れないと思います。
なんとか無料で仕分け
友達登録時の応答メッセージで「文字を打ってもらい手動で分類(タグ付け)する」→ どのサイトで購入したか、選択していただければクーポンをお渡しします。Amazonの場合「あ」、ヤフショの場合「や」、楽天の場合「ら」 、と返信してください。と書いておき、返信があったら手動でタグ付けする。